PayPay証券の特徴を徹底解説!どんな人に向いてる?手数料はいくら?

1000円で国内、米国大企業の株が買える初心者向けの証券会社!

アイキャッチ_PayPay個別ページ

PayPay証券ってどんな証券会社?どんな人が向いてる?手数料はいくら?

など、PayPay証券をこれから使う上で気になる点を徹底調査いたしました!

「1,000円で米国株が買える」と今話題のPayPay証券はどんな証券会社なのでしょうか。

 

PayPay証券とは?

取引コスト
日本株米国株
東証の立会時間内(9:00~11:30、12:30~15:00)
基準価格の0.5%
上記以外の時間帯
▶基準価格の1.0%
NY時間の9:30~16:00(日本時間:23:30~6:00(夏時間は22:30~5:00))
基準価格の0.5%
上記以外の時間帯
基準価格の0.7%
※別途、米ドルと円の為替手数料として1米ドルあたり35銭(0.3〜0.35%程度)が発生。
取扱商品国内株・米国株・ETF・REIT・IPO・CFD
最低必要資金1,000円
キャンペーン抽選で1等最大10万円が当たる!

PayPay証券は2021年2月にスマホ証券サービスを提供していた「「One Tap BUY(ワンタップバイ)」と電子決済サービス「PayPay(ペイペイ)」が連携してできたネット証券です。

「資産運用より身近に」をコンセプトとしており、投資初心者に特化したサービスを提供しているのが特徴です。

 

PayPay証券の特徴

1,000円で大企業の株主になれる!

PayPay証券の一番の特徴は、1,000円で国内、米国大企業の株が購入できる点です。(※現物株の取扱銘柄のみ/「おいたまま買付」は除く)

通常は株数単位で購入するため株価の高い企業の株を買うには数十万~数百万の資金が必要となる場合が多いですが、PayPay証券の場合は最低1000円から金額を指定して購入できるため、国内の時価総額が1位の「トヨタ自動車」やユニクロで有名な「ファーストリテイリング」などの大企業の株であっても1000円から購入できます。

また、高額な配当と株価の上昇に期待のできる米国株も1,000円から購入できます。

AppleやAmazonなど世界的にも有名な大企業の株は通常株価が高くなかなか手が出しづらいところですが、PayPay証券であれば1000円で購入できるため、初心者でも米国株投資デビューができちゃいます!

外国株は約130銘柄・日本株が約150銘柄と厳選された銘柄が用意されているため、

数多くある銘柄から投資先を選ぶという初心者が悩みやすい工程が省ける所も魅力の1つです。

 

1株からIPOに投資できる!

IPO株はこれから市場に上場する企業の株のことを言います。

公募価格(上場前に設定される株価)よりも初値(上場日に最初につく株価)が高くつくことも多いため、利益が出しやすい投資として投資家に人気のある手法ですが、通常100株単位での申込みのため資金が数十万以上必要になる場合が多く、資金に余裕がないと購入申し込みをすることはできません。

しかし、PayPay証券であれば1株からIPOの購入申し込みができるため、資金に余裕のない投資家でも手が出しやすい仕組みとなっています。

 

スマートフォンで簡単に投資が可能!

PayPay証券では、初心者でもわかりやすい注文方法と操作性を重要視しており、注文はたったの3ステップで完了します。

step
1
銘柄を選択する

銘柄を選択する

step
2
金額を指定する

金額を指定する

step
3
買うをタップ

買うをタップ

以上の工程で注文は完了です。

アプリの操作性は非常に使い勝手がよく、直感的に株の購入ができるため、

初心者でも手軽に株の購入ができます。

 

PayPayボーナスの運用が可能!

PayPay証券ではPayPayで貯まるPayPayポイント(PayPayボーナス)を使った自動投資サービスも提供しています。

2つの投資コースを選択することで自動的に投資の運用を行ってくれるサービスで、1円から始められます。

 

スタンダードコースチャレンジコース
米国株を代表する企業500社に分散して運用されます。
投資初心者の方や長期運用したい方にオススメ投資銘柄:SPY SPDR S&P500 ETF
スタンダードコースと比較して変動が約3倍となります。
値動きを楽しみたい方や短期での運用をしたい方にオススメ!投資銘柄:SPXL DIREXION S&P 500 3X

現金を使わずに投資が体験できるため、投資について学びたい方や現金を使った投資に抵抗のある方でも気軽に投資体験ができます。

 

手数料の仕組み

PayPay証券では日本株0.5~1.0%、米国0.5%~0.7%の取引手数料が発生します。

取引コスト
日本株米国株
東証の立会時間内(9:00~11:30、12:30~15:00)
基準価格の0.5%
上記以外の時間帯
▶基準価格の1.0%
NY時間の9:30~16:00(日本時間:23:30~6:00(夏時間は22:30~5:00))
基準価格の0.5%
上記以外の時間帯
基準価格の0.7%
※別途、米ドルと円の為替手数料として1米ドルあたり35銭(0.3〜0.35%程度)が発生。

このように時間帯によって手数料の価格は異なるため、注意が必要です。

PayPay証券の手数料は、購入金額が安いうちは、他社に比べると非常に安いですが、

購入金額が高くなればなるほど、手数料は他社に比べると高くなってしまいます。

そのため、大きな取引を行う人にはデメリットではありますが、少額取引を行う方には非常におすすめです。

 

他社との違い

良い点

  • 1000円で国内株、米国株の投資ができる
  • わかりやすい投資画面と注文方法
  • PayPayを使った投資が可能
  • 1株でIPO投資ができる

悪い点

  • 商品が少なめ
  • 手数料が高め

PayPay証券では初心者でも銘柄選びに迷わないように取り扱い銘柄が有名企業に厳選されたラインナップとなっているため、自分が狙っている銘柄に投資できない場合があります。

また、取引コストもやや高めに設定されているため、投資金額が多くなる方には不向きな一面があります。

しかし、米国株に1000円から投資できる点は他社にはないサービスでありメリットのことを考えると取引コストもそこまで高いとは言えません。

 

口座開設の方法

PayPay証券の口座開設はスマートフォンで完結します。

step
1
PayPay証券の公式HP上で無料口座開設ボタンをクリック

step
2
メールアドレス、氏名など申し込みフォームを入力

step
3
免許証、マイナンバーカードなど本人確認書類をアップロード

step
4
届いたID、パスワードでアプリにログイン

 

まとめ:初心者におすすめの証券会社!

初心者でも手軽に投資を始めることができるPayPay証券。

1000円という少額で大企業の株を買える点は他社にはない大きな魅力の一つです。

投資のハードルをぐっと下げてくれるPayPay証券で株式投資デビューをしてみましょう!

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