米国株に強いマネックス証券!
マネックス証券は手数料の安さや、分析ツールの充実さ、そして米国株の銘柄数がトップクラスを誇る証券会社です。
今回は、米国株に強いマネックス証券の特徴をご紹介いたします。
マネックス証券の特徴
米国株の取扱数がトップクラス!
マネックス証券の米国株取扱い銘柄数は約3900銘柄あり、主要ネット証券の中ではトップクラスの取扱数を誇っています。
米国株手数料は業界最安値に設定されており、約定代金の0.45%で最大22米ドルです。
最大金額が設定されているため、大きな金額での取引になった場合でも、手数料を気にせず取引することができます。
また、一般NISAにおいて米国株式・中国株式を取引する場合は、買付時の国内取引手数料がキャッシュバックされ、実質0円になります。
NISA口座で米国株の手数料になるのはマネックス証券の大きな特徴の一つと言えるでしょう。
公平なIPO抽選を受けられる
マネックス証券のIPOはコンピューターで無作為に抽選される公平なIPO抽選です。
通常は資金量や過去の実績などから優遇されることが多いですが、マネックス証券の場合はあくまでも公平なため、初心者を含め誰にでもチャンスがあります。
1株から株が買える「ワン株」
マネックス証券では、1株から取引ができる「ワン株」の利用が可能です。
手数料は業界最安値水準の約定代金×0.5%で、通常の株と同様に配当金や株主優待を受けることができます。
ワン株で買い足しした株は単元化することもできるため、1株からはじめて、将来的に大きな株取引を目指すこともできます。
豊富な機能の取引ツール「マネックスレーダー」
マネックストレーダーとは、初心者からアクティブ・トレーダーまで使える豊富な機能と、スピーディな発注を追求できる注文画面を搭載した、株式取引、先物・オプション取引に対応するリアルタイム・トレーディング・ツールです。
銘柄の板情報、チャート、ニュースなど豊富な情報を1つの画面に表示するTrading Oneや、板を見ながらワンクリックでスピーディーに注文できる「スピード注文」、発注のスピードはそのままに、画面をよりコンパクトにした「2WAY注文」などあらゆる機能が搭載されています。
また、「株式市況アラーム」ではゴールデンクロスや当日高値、安値更新、大口約定など、設定した条件に合致した銘柄が、リアルタイムで表示される
マネックス証券の手数料とは?
マネックス証券の手数料形態は2つのコースから選択できます。
取引毎手数料コース
一日定額手数料コース
取引毎手数料コースは1注文の約定金額に対して手数料を計算するコースです。
一日定額手数料コースは1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算するコースです。
パソコンからのご注文分と携帯電話からの注文分の約定金額を合計し、手数料を計算します。
自分の投資スタイルに合わせて手数料コースを選ぶことができます。
また、信用取引、ETF、REIT、ETNの売買手数料は無料です。
他社との違い
良い点
- 米国株取扱銘柄数がトップクラス!
- 米国株手数料がNISA口座利用だとおトク!
- 分析ツールが充実している
- 銘柄が選びやすい
悪い点
- 外国株は米国株と中国株のみ
- 国内株式手数料がやや高め
マネックス証券の分析ツールは充実しているため、中級者~上級者にとっては非常に役に立つ情報が豊富です。
銘柄検索も豊富なカテゴリーの中から簡単に選択できるため、初心者にもおすすめな点はありますが、ややスマホアプリの操作性は難しいです。
また、国内株式手数料は他社と比較するとやや高めに設定されているため、取引回数が多い方は注意が必要です。
しかしながら、米国株の取扱数がトップクラスであることや、米国株手数料は業界最安値であるところから、今後の成長に期待のできる米国株に投資を行いたい方には持って損のない証券会社と言えます。